合格体験記19

橋口咲子

広島県立広高等学校→安田女子大学 家政学部生活デザイン学科

私は、莫大な時間を費やし必死に対策してきた共通テストで思うような結果を残せず、元々第一志望にしていた国公立大を受験することを先生に止められてしまい、受験することが出来ませんでした。その時に、本当に国公立大に合格することは至難の業なのだと実感しました。

そして、今までの模試でE判定を取った時に、焦ってばかりで目の前のことに気を取られ、勉強方法を変えてみたり、県外の自分のレベルに合った国公立大に視野を広げてみたりと、先のことを見据えた道を選ぶことが出来ていなかった自分の受験に対する甘さを思い知り反省しました。

 そんな反省を糧にして、私立の勉強に気持ちを切り替えて、得意科目だった理科と国語に重点を置いて、オンスタディーの先生のサポートの下、計画的に勉強に集中しました。その結果、受験した2学部とも、共通テスト利用と一般入試全てで合格することが出来ました。

 国公立大を目指していた私には苦しい結果となった受験だったけど、いつもたくさんの人が私をサポートしてくださいました。このサポートが私の背中を強く押してくれていました。

特に、オンスタディーのグループLINEでは夜遅くにも関わらず、私の質問に多くの方が反応してくださったり、励ましてくださったりして、人との繋がりの温かさに触れられた受験生活でもありました。

4年後、私が掴んだこの進路に自分で誇りが持てるように、これからの日々を過ごしていきたいと思っています。